沖縄の不都合な裏事情

沖縄はなぜ本土と感覚が違うのか?沖縄が好きになり、移住する人も数年で帰っていくのは、双方が相手の現状や立場を理解していないからだ。

八重山 沖縄事情

バックパッカーを使った農業バイト

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沖縄の数少ない農作物の中で特に有名なのがサトウキビとタバコというのは有名だが、毎年この収穫作業がかなりの人手不足になっている。

沖縄本島の様に小規模な畑しか持っていない農家であれば親戚を呼び、一斉に刈り取ればよいのだが宮古、石垣では畑の面積も大きくそういうわけにもいかない事情がある。

私の実家にもサトウキビ畑があり、その収穫作業をしてくれる人を探すのがいつもの課題になってくるのだが、一度ナイチャーのバックパッカーに頼んだことがあった。

サトウキビの収穫というのは、簡単に考えている人もいるかもしれないが、かなりの重労働で土木作業員でも敬遠するくらいの仕事量と言えば、その辛さがどれほどのものか分かるだろう。

結局そのバックパッカー達は3日で逃げ出した。思い出づくりで来られるとかなり迷惑をかけることになるのでよく考えて参加してほしい。

 

ただし、今でもそういうバックパッカーを安く、奴隷の様に使って、収穫作業をしている農家と人材斡旋をしているところがあるのでその仕組をお教えしよう。

石垣島で人材を斡旋している輩の手口だが、まず人材を日給4000円と住居で集める。

住居があるなら4000円という給料も納得できるかもしれないが、倉庫に使っていたプレハブに住まわせ、もちろん食事も出ない。

島ではサトウキビの収穫は日給ではなく請負という形を取るのが一般的だ。

その報酬は、収穫したサトウキビ1トンあたり4000円(今は少し下がって3500円のところもある)というのが相場で、一般的な男性なら1日3トンは収穫できる。

さあどうだろう?普通の請負は1日12000円を手にしているのにバックパッカーには4000円を払い、自分の懐には単純に考えて1人頭8000円が手に入るという事になる。

頭の悪いバックパッカー連中は、「住居を使わせてもらっているからしょうがない。」と変に納得しているようだが、もっとよく考えたほうが良いのではないだろうか?

ほとんど奴隷のように生活して、これが頭の悪いバックパッカー連中が言うところの「自分探し。」なのだろうか?

「それなら自分は請け負わせてくれる所を探す。」

と考える者もいると思うが、実績もないナイチャーを雇うような事を普通はしないから無駄と言って良いだろう。

上記の様なやり方以外にも悪知恵を働かせる農家がいる。

伊野田のタバコ農家は、バックパッカーを水も無いようなプレハブに住まわせ、1日10時間以上働かせ、仕事が終わればすこしばかりの食事を食べさせていたそうだが、残業代は一切払わず自宅の庭の草むしりまでさせていたようだ。

しかも収穫作業が一段落つけば2週間も仕事が無いと平気で言い、飼い殺しにしていたと言うのだから閉口してしまう。

この様に、バックパッカー連中をただの安い労働力と考えている農家が多くいるというのは間違いのない事実だ。

石垣であれば、あやぱにモールの掲示板に農業バイトの募集がかかっていればまず疑ってかかったほうが良いだろう。

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