沖縄の不都合な裏事情

沖縄はなぜ本土と感覚が違うのか?沖縄が好きになり、移住する人も数年で帰っていくのは、双方が相手の現状や立場を理解していないからだ。

嫌われるナイチャーの特徴

      2015/09/23

沖縄の安い居酒屋でよく交わされる会話の一つに、こういうナイチャーが嫌いだというものがある。

今もどこかの居酒屋で討論されているのだが、ナイチャーはこれを聞くことはないだろう。

なぜなら、こういうテーマの話をするときは、まず周りにナイチャーがいないかどうかを確認してから行うため、ナイチャーが聞くことはまずないからだ。

そこで、ウチナンチューがどういうナイチャーが嫌いかという事をリストにしてみよう。

 

「東京では~」というナイチャー

これは嫌われるナイチャーの典型的なパターンだろう、悪気がなく言っているらしいのだが、「教えてやる。」という上から目線の態度が大変気に入らないと言う人が多い。
これには、「だったら帰ったらいいさー。」と心の中で思っているという事をこういうナイチャーは知らない。

 

「沖縄の人間は時間を守らないし、いい加減。」

それをわかった上で沖縄に来て、そしてその様なライフスタイルや価値観に憧れて生活を始めているのに何を言っているんだろうか?
移住当初は「沖縄ののんびりしているところが好き!」などと言っていたのに、住み始めると手のひらを返したようにこうした事を言い始める。

この様な二枚舌のナイチャーは徹底的に嫌われる。

 

沖縄の魚は不味いよね?

これは結構面倒くさいナイチャーの典型と言って良いだろう。しかも、「沖縄の人って熱帯魚を食べるんでしょ?」と聞かれたことは一度や二度ではない。
そりゃ食べますよ、そういう魚なんだから。
しかし、そういうナイチャーの頭の中ではクマノミを串焼きにして食べている私が想像されているに違いない。

まずいと思うのなら食べなければ良いだけの話で、わざわざそれを言うデリカシーの無さが典型的クサレナイチャーだ。

 

海を見て異常にはしゃぐナイチャー

海は綺麗なんだからはしゃぐのはしかたのない事だと思うが、そこでは戦時中に何千人も人が死んだ所なんですよ、ガマを覗きこんで「お化け出そう、コワ ~イ。」とか言っている始末…。
黙祷しろだとか、反省しろだとかは言わないが、少し沖縄で何があったのかを知っていればそういう態度をしないはずだ。

観光客に対しては、「仕方ない。」という印象で終わるのだが、移住者はそれを知る為の時間が十分あったはずだが、それを知らず、観光客と同じようにはしゃいでいる。

この様な移住者を見ると辟易してしまう。

「海ではしゃぐな。」と沖縄の人間は絶対に言わない。

しかし、移住して実情を知っているのであれば、そういう者が知らないものに注意をするのが当然ではないだろうか?

 

「沖縄では~」と知ったかぶりをして話すナイチャー

友人が内地から遊びに来るとこういう事を言い始めるが、中途半端な知識をひけらかすナイチャーは本当に見ていて気分が悪いものだ。
しかも、大抵の場合、ちょっと情報が間違っているというのが更にイラッとさせる。

この様な連中は、ナイチャー同士で上下をつけたがり、優越感に浸りたいナイチャーに多い。

先輩風を吹かせるのは本土の風習なのか知らないが、ほとんどの移住者は知ったかぶりの情報を話したがる習性を持っている。

 

「金を払っているんだから。」と偉そうにするナイチャー

お客様は神様とでも言いたいのか、金を払っていれば何でも許されると思っているナイチャーは非常に多い。

そして、難癖をつけてくるクレーマーが非常に多く感じる。

沖縄であれば、「しかたないねー。」で済ますところが、ほんの小さな事でもネチネチとしつこい人間が移住者に多い。

そして、こういう話をすると、「それは在日じゃない?」とか言い始めるバカが本当に多いのだが、韓国人が日本人のフリをして海外で悪行をするのと、日本人が都合の悪いことを在日のせいにするのは手口が一緒ではないだろうか?

私から言わせれば、韓国人も日本人も大して変わらない。

 

すぐに差別だと言い始める輩

私達が本土の方に対して使う「ナイチャー」であるが、この言葉は現在では単に「本土出身者」という意味だ。

確かに、極少数だが差別的な意味合いを持って使う年寄りもいるが、実際にはそれ以上でもそれ以下でもなく、単純に本土の人という意味だ。

そこに悪気は全く無いのだが、大抵の人はそれを区別だと言い始める。

人を住んでいる地域で区別するのは差別だと話を大きくする輩がいるのだが、これには沖縄の人間は非常に困惑しているのをご存知だろうか?

欧米諸国でも同様の事例があり、「Foreigner」という言葉を差別的だと捉える人がいる。

外国人は外国人ではないか?それ以上でもそれ以下でもなく、単に外国人だが、日本人が外国人と言った時、「それは差別だ。」と指摘されたらどう思うだろうか?

「別にそういう意味で…。」

という感覚になるのが当然と言えるだろう。

「沖縄は日本なのだからそういう言い方はない。」

と考える人もいるだろうが、それこそが価値観の押し付けであり、差別と言える。

北海道の人が本州と呼んだり、例えば島根県隠岐の島の人は沖縄同様に内地と呼ぶが、それに対しては差別だと言わないのはどうしてだろう?

 

嫌われない方法

他人に嫌われない為には、自分がされて嫌なことをしない事が大前提となるが、それは正解とは満額で言えない。

自分が嬉しい事は他人も嬉しい事とは必ずしも言えないからだ。

「自分だったらこうされたいから、当然あなたも嬉しいでしょ?」という価値観の押し付け。

人の為、人の為と言っているが、実際には自分の価値観を押し付けている人が多く、それは「偽」でしかない。

人の立場や文化、風習、歴史等を考慮した上でそれが正しいか考える、つまり「憂う」事ができる人が「優」と言える。

沖縄に移住してくるナイチャーは大抵、自分の知っている情報だけで勝手に理解し、「差別だ、閉鎖的だ。」と言い始めるが、自分の価値観を押し付けているだけと言えないだろうか?

なぜあなたが沖縄で嫌われてしまうのか、少し考える必要が無いだろうか。

▶移住に適さない地域

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