沖縄の不都合な裏事情

沖縄はなぜ本土と感覚が違うのか?沖縄が好きになり、移住する人も数年で帰っていくのは、双方が相手の現状や立場を理解していないからだ。

ナイチャー 米軍基地問題

頭にくるナイチャー

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本土からくる移住者達と沖縄で生まれ、沖縄で生活している人とは決定的に大きな違いがある。

移住者達は「一生住むつもりで来ました」などと言うのだが、何かあれば逃げ帰れる場所(故郷)があり、逃げ帰る事が可能という事であり、それは沖縄生まれの人々とは決定的に違う。

沖縄で生まれた人は、先祖の墓があり、家があり、親戚縁者や友人知人との関係があり、それを簡単に捨てる訳にはいかない。

沖縄県民と一括りにしても、移住者と沖縄生まれの人々は全く違う事を理解できているだろうか。

ナイチャーはたとえ住所を沖縄に移そうと、本籍を移そうとナイチャーはナイチャーであるという事を理解しなくてはいけない。そしてこれは差別ではないという事もわかっていただきたい。

帰化した中国人が、国籍が日本だからといって日本人と満額で呼べるだろうか、それと同じことだ。

その帰化した中国人が、「日本は劣っている部分が多く、社会構造に問題がある」とか言い始めると、どう思うだろうか。

今は日本国籍を取得しているから日本人としての発言だと誰も思わないし、その言葉は日本人が言うから角が立たないのであって、よそ者が言えば必ず角が立つ。

保守やら革新らが言っている沖縄論だが、はっきり言って、お前らが無責任に沖縄を語るな、沖縄ではそれが多くの意見であり、一般的な考え方だ。

沖縄には近年多くの移住者が来るようになったが、彼らは沖縄に住民票を移したら沖縄県民であり、税金を収めているから沖縄の問題点まで言っても良いと考えているのだろう、我々から見れば非常に失礼に聞こえる。

 

沖縄県民の私が、なぜ米軍基地を容認するのか --- 小谷 高春

この記事を読むと、米軍基地に関しての沖縄県民の意見として書かれているが、あくまで沖縄県民であって、沖縄の人間では無いだろう。

まず著者の名前が沖縄の名前ではないことと、「沖縄在住」というプロフィールを見れば、移住者と沖縄の人間であればすぐにわかる。

言葉の言い回しも本土の人間のもので、沖縄の人がこれを書いていたのであれば、実に視野の広い意見だと思うが、ナイチャーの意見とみれば非常に失礼な書き方に見えるのは私だけではないはずだ。

この様に、沖縄にはエセ沖縄人が非常に多く、彼らの意見を沖縄の意見として公表してしまうサイト、それを信じてしまう本土の人間。この一連の流れをいい加減止められないだろうか。

読む人が沖縄生まれの沖縄の声だと誤解を招くような書き方を意図的にしているのは、非常に腹立たしく、それが正論であろうと否定したくなるものだ。

 

ここで、エセ沖縄人の見分け方を紹介しよう。

・苗字

これは沖縄の人であれば非常に簡単で、内地風に変えていても推測ができる。しかし、石垣や大東島などは本土風の名前を持つ人が多いので、注意が必要だろう。

・戻る

沖縄の人間は帰郷するとき、「沖縄に帰る」「帰ってきた」と言うのだが、彼らは「沖縄にも戻る」「戻ってきた」という。よそ者という事が自分たちも自覚があるのだろうが、あくまでも沖縄は帰る場所ではないのだ。

・「沖縄人」と平気で使う

このサイトを見て分かる通り、私は沖縄人という言葉をあまり使わない。ナイチャーはこの言葉を躊躇なく使うのだが、その昔、本土で沖縄差別が会った時、この「沖縄人」という表記で差別的な貼り紙を作った連中がおり、イメージが悪いためだ。

本土からくる人間は、その様な昔のことを知らないし、大阪人と呼んで良いのに、沖縄人と呼ぶのはいけないと思っているのだろう。

バカなアメリカ人が、JAPは単にJapaneseを短縮しただけ、以前は蔑称で使っていたかもしれないが、今は違うから気にするなと言っていっているのだが、こういうバカと同じことだ。

ただ、「沖縄人」は「ウチナンチュ」と読む為間違いではないことは断っておこう。

 

彼らは自分で理解できていないだろうが、沖縄の人間が彼らの意見を満額で喜んでいると思っているのだろうか。

翁長知事や自分とは離れた意見を持つ政治家もおり、彼らの意見を否定的に見ているが、やはり同じ沖縄の人間として感情や考えを理解しようとも思う。

それが同じ沖縄生まれとしてのアイデンティティと言って良い。

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