沖縄の不都合な裏事情

沖縄はなぜ本土と感覚が違うのか?沖縄が好きになり、移住する人も数年で帰っていくのは、双方が相手の現状や立場を理解していないからだ。

ウチナンチュー 沖縄事情

沖縄への曲がった愛情

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沖縄県民は内地の人に比べて地元への愛着が大変強い土地といって良い。

沖縄は経済的に大変厳しい状況で多くの問題を抱えているが、それでも真に郷里を愛している人がいて、どんなに苦しい生活をしていても、沖縄に生まれたことを誇りに思う人も多くいる。

しかし、沖縄には手放しで沖縄が最高だと言っている連中も多くいる。

特に若い世代で、内地に行ったことがない様な大学生位の年齢に特に多いのだ。

簡単に例えると、沖縄のミュージシャンはローカルだけで活動する者も含めると大変多い。そういう人達は内地にもいると思うが、それだけで生活できる程になるのは難しいのではないだろうか?

こうした三流歌手でも沖縄ではなんとかやっていけるという不思議な環境が整っている。

なぜなら、沖縄出身というだけで売れてしまうからだ。

そして、そういう歌手はいつの間にかカリスマになってしまうという風潮がある。

彼等の歌は島から出たことがなく、Fランク大学しか無い沖縄の学生に大変人気が高く、耳障りの良い言葉を選べばそういう学生に売れてしまうから不思議だ。

「沖縄は綺麗だ。」
「島の人は優しい。」
「この島を守って行きたい。」
「戦争はいやだ。」
「基地はいらない。」

私は内地でやっているニュースは嘘で、多くの沖縄県民はもっと現実的に物事を考えていると書いてきたが、大学生に限ってはそうではなく逆転している。

沖縄から出たことのない者は井の中の蛙で、自分の意見は誰かから聞いた事、つまりニュースやこういう沖縄を売り物にした歌手の言葉をそのまま自分の言葉だと言い始める。

内地で売れなかった歌手はこぞって沖縄に帰ってきて、ギターを三線に持ち変え、沖縄をテーマにした曲を作り始めるのだが、それを聞いて無邪気に喜んでいるのがなんとも言えない。

彼等も大学を卒業し、少しずつ真実がわかってくるのだが、今の低レベルな考えをTwitterなどを使って日本中に拡散しているのだから、若気の至りというより、沖縄の恥と言って良いだろう。

こんな事を書くと、琉球大学以外の学生は怒るかもしれないが、君たちはまず外から沖縄を見て、沖縄を考えた方が良い。

まあその昔、安保反対だと言って火炎瓶を作って大学に立てこもった馬鹿な大学生たちのほとんどは、大した信念もなく、お祭り騒ぎをしたかっただけと言われているが、沖縄の大学生も結構同じようなものではないだろうか?

彼等はまず、聞きかじったことをそのまま自分の考えにするのではなく、外から沖縄を見て、自分の見たもの感じたことを真に自分の物にすることから始める必要がある。

人間は悲しいかな物事の基準は比べないとわからない。

沖縄の海がきれいだと言うのであれば、なぜ沖縄の人間は海にゴミを捨てるのだろうか?

本土からくる観光客はそんな事をする人はほとんどいないが、それは沖縄の海がきれいだとわかっているからだ。

私も本土の海に比べて、沖縄の海が綺麗だと思うが、他の海を見て比べて初めて分かった。

沖縄でしか生活したことがない人間が、沖縄の海は綺麗だと言っても信ぴょう性は全く無く、想像での話でしか無い。

一度でも沖縄から出たことがある人間と話をすると全く同じことを言う。せっかく良い物をたくさん持っているのに、沖縄の人間はそれが分かっていないと。

沖縄が本当に好きなら、本当に沖縄のことを考えているのなら、まず沖縄から出て、外から沖縄を見るとこの言葉の意味が理解できるだろう。それから沖縄が好きだと胸を張って言えば良い。
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